八代まほろば会議vol.11 レポート

こんにちは!
コロナの影響を受け、現在はまほろばもイベントを中止しておりますが、
今回レポートする『八代まほろば会議vol.11』はその中止する前、最後に行なった企画です。
ようやくこれまでのイベントを全てご紹介できます…(笑)

この日のまほろばメンバーは、前田・古川・桑原。
そして、もうお一方はレゴ®シリアスプレイ®ファシリテーターの富崎さん
テーマ設定等の準備段階から一緒に活動させていただきました!

 

概要

日時
2020年2月9日(日) 16〜19時

会場
スイーツカフェ ビアンララァ桔きょう

参加者
高校生6名 / 大学生1名 / 一般5名 / まほろばメンバー3名 計15名

ファシリテーター
桑原(八代まほろばかふぇプロジェクト1期)
ゲスト:富崎 一真 様(レゴ®シリアスプレイ®ファシリテーター)

会議のテーマ
10年後の八代

グランドルール
人の否定をしない
(こちらに加え、今回はレゴ®シリアスプレイ®の独自ルールもございます!)

レゴ組み立て中の様子

 

今回の企画について

今回は『八代まほろば会議×レゴ®シリアスプレイ®(以下、LSP)』


「レゴ®シリアスプレイ®」とは、文字通りレゴ®ブロックを用いたワークショップです。(中略)実施には、所定のトレーニングを受けたファシリテーターが必要、且つ規定の「レゴ®ブロック」のセットが決まっていたりと、「レゴ®ブロック」を用いて対話をするためのフレームワークが規定されていることが特徴です。
「レゴ®シリアスプレイ®」では、誰もが一度は遊んだことのあるおもちゃ「レゴ®ブロック」を活用して、頭の中のイメージを見える化します。「レゴ®ブロック」の作品を通して、普段なかなか言語化しにくいチームメンバーの想いやビジョンをについて対話することで、「組織のビジョン作り」「チームビルディング」「コミュニケーション力強化」などの効果を期待できます。

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まほろばとレゴの出会いは2019年8月に開催した『八代まほろばチャレンジストリートvol.1』の頃。
(詳細はこちら▶︎https://coco-mahoroba.com/archives/1129

今回の企画でご一緒させていただいた富崎さんのお声かけで、コラボすることとなりました。
(富崎さんの記事はこちら▶︎https://coco-mahoroba.com/archives/1044
そんな富崎さんの正式な肩書きは、レゴ®シリアスプレイ®メゾットと教育活用トレーニング終了設定公認ファシリテーター。とっっっても長い!!

企画説明をされる富崎さん

子どもの頃に遊んだ方も多いであろうレゴが、このようにワークショップに活用され、正式に認定されるファシリテーターさんもいらっしゃるとは!
レゴ®シリアスプレイ®は、現在では大学の授業などでも活用されています。
(桑原がレゴ®シリアスプレイ®に最初に出会ったのは大学の授業でした。)

 

さて、イベントの中身をお伝えする前に、みなさまに大事なLSPの注意点をご紹介。

《 LSPの注意点 》
・悩んだらまず手を動かす。
目を見て話さない。ブロックを見て話しブロックを見て聞く。
・他人の作品を勝手に触らない。
・質問をしよう。
・ファシリテーターを信じてください。

どれも作ったレゴにある可能性を最大限活かすためのルールのようです。
「目を見て話さない。」なんて、対話を重視するまほろば会議の上では衝撃的なルールですが、LSPの中ではとても大事なポイントになっていきます。

 

いよいよワークへ♪

【ワーク1】出来るだけ高いタワーを作ってみよう。

ここでは全員に同じレゴのセットが配布されます。
写真を見るとお分かりいただける通り、同じセットを使っても形も高さも本当に様々。

ちなみに、写真右下のたか〜いレゴはまほろば1期メンバー古川。打合せから何度もレゴを触っているので、手慣れてきているような気がします…(笑)

レゴにテンション上がり気味の古川と、黙々とレゴを触る参加者さんたち

 

【ワーク2】図を見て作品を作ってみましょう。

【ワーク1】と同様のセットを使い、配布された紙に載っている図をそのまま再現します。
高校生や大人たちがもくもくとレゴを触っている…

1つできたら2つ目、3つ目も作ってみました。2つ目以降は不足するブロックが生じるので、そこは創造的に他のブロックで代替していきます。
負けず嫌いなタイプは、意地でも描いてある図を全て作ろうとしますよね。性格が出ます。
(ちなみに桑原は、こだわり強く几帳面なので量より質で戦う派です。)

 

【ワーク3】モデルを使って「悪夢のような友人」を語ろう。

なんというお題…
ですが、不思議なことに、レゴを使うと言葉がスルスルと出てくるんです。

参加者のみなさまも、想像の世界の悪夢のような友人や、実在した悪夢のような友人のことを、(ユーモアのあるお話で、そんなにヘビーな空気感ではないですよ!!!)レゴで形にし、パーツを活かして上手に説明されていました。

話すときに軸を持っておくのは伝える上ですごく大事だと思っています。LSPでは、その軸がレゴブロックで具現化され、自分にも相手にも見えるので、想像以上に話しやすいんです。

写真のみなさま、きちんとルールの通りにレゴを見ながら説明を聞いてくださっていますね!

 

【ワーク4】「あなたをやる気にさせる事」とはなんですか?

さてさて、先ほどまで全員が同じセットを使っていましたが、ワークが進んでくると、自分でレゴを選びに行きます!
この大量のレゴブロックたち、飛び込みたくなりますね。
参加者のみなさまもワクワクで漁っておりました。動物や植物のレゴ、人間のレゴには髪の毛の部品まであるんです。人によってそのレゴの捉え方・見え方も違っていて、とても奥深いです。

 

【ワーク5】10年後、住んでいる人・出身者が自信を持って紹介できる地方都市とはどんな都市ですか?

ワークも後半に差し掛かります。

ここでは本題に入り、『10年後の八代』を思い描いていただきました。
八代に限らず、色々な地方都市に思いを馳せながら、その地域に関わる人たちが誇りや思い入れを持つような場所はどのような場所なのか、考えます。

写真でまほろば2期メンバーの徳本がレゴを見ながら話しているように、レゴを作ったら、グループのメンバーに考えをシェアします。

 

【ワーク6】作ったモデルを配置してみましょう。 ★グループワーク

【ワーク5】で個々で考えた地方都市像を一つの面に配置します。今回は2つのグループに分かれて行いました。
グループごとに、それぞれのモデルを段階別に並べたり、一つのフィールドを想定して場所の配置にしてみたり、個人とグループの個性が見えるワークでした。
様々な世代の方々がお互いの言葉を聴き合い、時間ギリギリまでとことん考え抜いてくださり、超超感激でした!!!!!

 

【ワーク7】10年後の八代がそのような地域になるために、これから何をしていくことが必要ですか?

グループワークのあとは、グループで話した10年後の地方都市像と現状のギャップを捉え、これからのアクションについて考えます。
内省しながら、実現可能なことに落とし込んでいくことがポイントです(^^)

自分で作ったレゴをもとに、別の誰かが新たな解釈を導いてくれたりもして、参加者のみなさまそれぞれの個性溢れるレゴブロックから、色んな可能性が広がるようなワークでした。

みなさまが思い思いに作られたレゴ

 

参加者側にいた古川が感想を残してくれたので、紹介いたします♫

レゴを使うことによって「遊び」の感覚が生まれるというか、そんなに気負いせずに取り組めたと思います。「真面目に遊ぶ」っていうコンセプト、不思議!!!今回LSPは2回目だった私でも、全然違う発想ができて驚きの連続でした。
自分でも本当に私かな?と思うくらい発想が出てきて、班のメンバーの方から褒めていただいて、嬉しくなって、また発想が生まれての繰り返しでした。あれは本当に私だったのでしょうか、と思うほど。私、話すの本当にめちゃくちゃ下手くそなんですよね。(あくまで本人談です!)だから余計に、伝えたいことがわかりやすいとか、話すのが上手だねって言われたのは、本当に嬉しかったです。大学生になってから色んな所に飛び込んだり、まほろばやっていて、よかったなと思いました。

 

 最後に

ご参加いただいたみなさま、ありがとうございました。
今回はレゴ®シリアスプレイ®の富崎 さんと、まほろば1期メンバー桑原が共同で進行させていただきました。(桑原は途中までほぼカメラマンです。笑)
初参加の高校生もいましたが、レゴの親しみやすさと引き出される言葉によって、新鮮な発想がたくさん出てきたのではないかと思います。
普段の八代まほろば会議では、高校生から大人の方々まで、老若男女も職業も関係なく対話を行い、互いに新たな発見ができる『出会いによる気づき』というものが重要だと思いますが、LSPでは、レゴを形づくろうとすることで自分自身を振り返ることができ、見える化・言語化することでコミュニケーションを取ることができ、それらから複合的に新たな発見・発想や可能性が生まれます
後半に考えていただいた、「10年後の誇れる地方都市」を組み合わせて配置する時には、大人も高校生も関係なく、どんどん多様な解釈と発想が出てきて、見応えがある時間でした!!

大人数でレゴをシェアするなんて、一つのテーブルを囲んで一つのレゴの作品を作るなんて、今ではなかなか難しいことですよね。
コロナの影響を受ける生活の中で、オンラインでのコミュニケーションにも馴染み始めていますが、同じ場を共有するからこそ生み出せるものもやはりあるのかなと、振り返りながら感じました。

難しい理論はさておき、またこんなふうに集まれる日を心待ちにしています♡

参加者のみなさまの集合写真

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