八代まほろば会議vol.12 レポート

こんにちは!
八代まほろばかふぇプロジェクト1期の桑原です。

今回のレポート記事は11月に開催したまほろば会議のレポートをお届けいたします。
今年の3月から新型コロナウイルス感染症対策のため、開催をストップしていた八代まほろば会議。
オンライン開催の形で、ようやく再開することができました♪
初のオンライン開催、今後の活動の幅を広げられそうな気づきや対話がたくさんありました。
ぜひご一読ください(^^)

 

概要

日時
2020年11月29日(日) 13〜15時

会場
zoomを使用したオンライン開催

参加者
高校生1名/大学院生1名/一般3名/まほろばメンバー5名 計10名

ファシリテーター
桑原(まほろば1期)

テーマ
『地域(八代)の残したいもの・変えたいもの』

コロナの影響を受け、八代の名物イベントが中止となったり、飲食店をはじめ苦境に立たされている業種があったりと、これまでの“地域に当たり前に存在するもの”がそうではなくなっています。一方、通販やテイクアウト商品の浸透、オンラインでの活動の増加など、便利なものや新たな楽しみもあるかと思います。今回は、
「あなたがその地域に残したいものはなんですか?」
「これからに向けて変えたいことはなんですか?」
という問いから、コロナに限らず、変わりゆく時代や地域活性化の中で変えていくべきものと、残し守っていくべきものをみなさんと一緒に考えたい。
そんな思いでテーマを設定させていただきました!

グランドルール
人の否定をしない

オンライン開催スタート!

オンライン開催で写真があまりないため、文字中心のレポートになりますm(_ _)m
読みにくくなってしまいすみません…。

 

ワールドカフェ

【STEP1】八代のイメージや、印象に残っている出来事はなんですか?

八代の「残したいもの」「変えたいもの」につながるヒントを探すべく、まずはみなさまの八代へのイメージや強く印象に残っていることについてお聞きしました。

▼みなさまのアイデア▼
・飲食店が多い→海も山もあっておいしいものが多い
・歴史的な物→伝統的な部分残していきたい
・外の人を受け入れる気持ちを持ってほしい
・変わってきている→イベント関係が増えている/変えていきたい→八代外から来る人があんまりいない

・田んぼが郊外に出ると沢山ある、四季を感じられる風景

 

【STEP2】八代の残したいものはなんですか?

八代に、これは永遠に残ってほしい!!と感じるものは…?
朝焼けと夕焼けのきれいな球磨川沿いの堤防や居心地の良い喫茶店など個人的に思い入れのある場所や、花火大会や妙見祭など多くの人に楽しまれ愛されるイベント、他にもいろんなものがありそうです。
みなさまは何を思い浮かべますか??

▼みなさまのアイデア▼
・人とのつながりはめんどくささもあるけれど、それで成り立つものが多い
・どんどん人との関係が広がっていく雰囲気
・自分が商店街に興味がある、残せるようにしていきたい
・昔からあるお店
・いぐさ
・身近に自然を感じることができる風土

人との関係性について多く語られるところは八代らしいのではないかと個人的に思います。
自然・風景に関する話題もよく出てきていた印象でした。特に、田んぼなどの風景は人の手で守られているもので、残していきたいと感じます。

 

【STEP3】八代の変えたいものはなんですか?

次は、八代の変えたいもの。
大切な地元だからこそ変わってほしいと思うことや、ふいに違和感を感じるようなものはどこの地域にもあるように思います。
コロナの影響を受けてたくさんの変化が求められる時代に、八代という地域にみなさまは何を感じていらっしゃるでしょうか?

▼みなさまのアイデア▼
・新しいもの、外から来た人を拒むような雰囲気がある
・アイデンティティが薄い
・歴史的な価値の見せ方。門司や下関は歴史が深く、それを上手く売っている
・素材を磨く、アピールの仕方とかなんとかしていかなきゃいけない
・新しい観光地がない
・せっかく地方にいるんだからその地域らしい教育が必要

新しいものや人を拒む雰囲気は、人のつながりの濃厚さゆえのようにも思え、一長一短あるな…と思います。八代の人との関わりの中で感じられる心地よさはぜひ体感していただきたいので、新しいものとどう馴染んでいくかは大事なテーマですね。
また、八代にないものを考える以上に、八代にあるものをどう見せていくか、という観点のご意見が多く、ポジティブな発想ができたのが素敵でした!

 

【STEP4】あなたは“地域”に何を求めますか?

ワールドカフェの最後は、「地域に何を求めているか」。
人との関係性の距離感は近い方が良いか遠い方が良いか、
観光客がいっぱい来るような賑やかな地域が良いか、
などなど、どんな地域であってほしいか、どんな地域に暮らしたいかという観点から八代について考えます。

▼みなさまのアイデア▼
・年代によってニーズはバラバラで、どこを大事にすべきか
・八代に来るきっかけになるようなイベントが増えること
・実家に帰ってきたような安心感のあるまちであること

 

オープンスペーステクノロジー…?

自信なさそうにタイトルコールをしてしまいすみません。
オープンスペーステクノロジー(以下、OST)はまほろば会議で頻繁に活用させていただいている技法です。
オンラインでも(技法としては)同じように行ってみたものの、OSTの要素の一つであるグループ間の自由な移動はしづらい状況であるため、胸を張ってOSTの技法を使ったぜ!と言えない次第です。
オンライン開催の中で、どのような技法や工夫を駆使してより効果的にできるか、重要課題です。

前置きはこれくらいにして、今回のOSTのテーマは
『地域の一番残したいものまたは変えたいものについて、今後の在り方やそのためにできることを考える』

▼参加者の方々が選ばれたテーマ▼
・教育
・新しいもの、人を拒まない
・新しいイベント
・美味しい食べ物
・地域の産業、環境

今回は自由に移動しながら話すことは難しいため、議論が深まりそうな2つのグループに分け、互いの意見を掘り下げる時間としました。

【グループ①】地域特有のものを残し、活かした地域・教育づくり
・地域の産業(特に農業)、球磨川や田んぼの風景といった環境を守りつつ、その魅せ方や教育への活用を考えたい。
・美味しい食べ物とお店を残していきたい。一見さんを受け入れよう!
・八代に今あるものでアイデンティティを確立したい。
・「八代といえばこれ!」と言えるものを作りたい。

【グループ②】新しいこと・挑戦が受け入れられる地域づくり
・新たな挑戦や試みが受け入れられる風潮、環境を作っていきたい。
・そのために自分たちにできるのは、仲間を増やしていくことと、新しいものを拒む人たちにとってのメリットを伝えられるようになること。

・住みやすい、ごはんが美味しい、イベントが楽しい⇨移住や関係人口の増加につなげたい。
・お試し移住ができるようにしたい。

 

最後に

久しぶりのまほろば会議。
まほろば会議は対面でこそ意味があるとなんとなく思ってしまっており、対面でできるタイミングを待つことにこだわっていたのですが、オンラインでやってみて多様な気づきを得られました。
私たちの提起するテーマに答えてくれる方たちがいらっしゃること。
まほろばは八代という地域に特化しているけれど、全国各地の方たちに関わっていただいていること。
本当にありがたいです。
私たちは高校生や若者と地域をつなぐことをミッションの1つとして考えていますが、地域づくりの上で必要なつながりはもっとたくさんあり、まほろばにできることももっと多様にあるのかなと思いました。

コロナの影響を受ける生活の中で、なくなりそうで大切なものを守っていかなければならない一方で、今まで見落とされていたものの価値に今だからこそ気づけるのかもしれません。
八代の当たり前の風景(自然の風景も、働く人たちの風景も)を作っているものを知ることが今求められているような気がします。

最後にいらっしゃった方との集合写真です!

今後のまほろば会議は、月1の固定ではなく、2〜3ヶ月に1回くらいの頻度でやっていきます!
1回1回を丁寧に、状況に応じて対面やオンラインをうまく使っていけたら良いなと思っています(^^)
みなさま、今後ともよろしくお願いいたします。

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